「外国人風のアッシュベージュには憧れるけど、あまり希望の色味になったことがない。」
「色が抜けると結局オレンジになってしまう。」
そんな方にオススメの染め方です。
日本人の髪は赤い色素が多く含まれています。
色が抜けていくと、赤オレンジ、オレンジ、イエローオレンジと色味は変化していきます。
この赤みを出さずにアッシュを長く表現するには?
地毛の赤み、オレンジ味を削る必要があります。
赤みを削るには少量でもブリーチを使う必要が出てきます。
「でも、ブリーチすると髪傷みますよね?」
そう思われる方も多いと思います。
「ブリーチを使って赤みをとって透明感出したいけど痛みたくない、
抜けた時に黄色く明るくなりすぎるのもちょっと。」
そこで効果的なのがウィービング(ハイライト)を使った染め方です。
襟足から写真くらい細かい線を入れていきます。
お薬は髪の赤みの強さによって必要最低限のブリーチの量に調節して作ります。
このくらいの細さのハイライトを1センチスライスで全体に入れて、
20%弱くらいの髪を明るくする事になります。この明るくした髪に関しては当然ダメージはあります。ただ、細かく全体的に入っているので、手触りの悪化も最小限に抑える事が出来ます。
仕上がりはこちら
繰り返す事でハイライトの部分の割合が増え、より透明感が出てきます。
ホイルワーク
¥2160〜
お試しください。